おつまみやおやつに大人気のビーフジャーキー。
噛めば噛むほど味がする感じがして、おいしいですよね!
と思う人も多いと思います。
ビーフジャーキーは肉といえども加工されているので、栄養素やカロリーも想像しづらいですよね。
今回の記事では、ビーフジャーキーのカロリーや栄養素、ダイエット中の向き合い方について紹介します!
目次
ビーフジャーキーのカロリーや栄養素はなに?
ビーフジャーキー(100gあたり)のカロリーと栄養素は以下の通りです。
カロリー:315kcal
タンパク質:54.8g
糖質:6.4g
脂質:7.8g
https://calorie.slism.jp/111107/#foodDataDetail
ビーフジャーキーのカロリーは高め!
ビーフジャーキーのカロリーは100gあたり315kcalです。
ちなみに、材料として使用している牛もも肉の赤身のカロリーは100gあたり172kcalなので、ビーフジャーキーのほうがカロリーが高くなっています。
これは、やはりビーフジャーキーが乾燥させて作られているので、凝縮した結果、カロリーが高くなってしまったといえます。
ですがビーフジャーキーは一枚あたり4g程度で、100g一気に食べることはまずないので、カロリーはあまり気にしなくてもいいと思います。
ビーフジャーキーは高タンパクなのがメリット
ビーフジャーキーの100gあたりのタンパク質は54.8gです。
日本人の1日のタンパク質摂取目安は60kgで約48gなので、タンパク質についてはとても高いといえます。
もちろんビーフジャーキーを100g食べるわけにはいきません。
しかし、おつまみやおやつとしてはとても高タンパクですね。
ビーフジャーキーの糖質は低い
ビーフジャーキーの糖質は100gあたり6.4gです。
糖質制限をする場合、一日の糖質摂取目安は130g以下。
100gでたった6.4gしか糖質がないと考えると、ビーフジャーキーはとても低糖質であることが分かります。
糖質制限をしているときのおやつやおつまみにもピッタリですね!
ビーフジャーキーはダイエット中に食べてもOK?
ビーフジャーキーは低糖質だからGI値が低い!
GI値をご存じですか?
GI値とは血糖値の上がりやすさを示す数値です。
食べ物の糖質が高い、つまりGI値が高いと血糖値は上がりやすくなります。
あんこ
例えば、空腹状態でGI値の高い食べ物を食べてしまうと、血糖値は急上昇しますよね。
血糖値が急上昇してしまうと脂肪を溜め込みやすくなります。
また、血管を傷つけてしまうので将来的な健康にも悪影響です。
ビーフジャーキーは糖質が低く、GI値が低いという点でダイエットに向いているといえます。
GI値については以下の記事でも解説しています。

良く噛むから満腹中枢が刺激される
ビーフジャーキーといえば、あの噛み応えのある食感ですよね!
ビーフジャーキーは自然と良く噛むことができるので、脳の満腹中枢が刺激されます。
よって、食べ過ぎ防止になるので、ダイエット中の方にはメリットです。
ビーフジャーキーは体に良いミネラルが多く含まれる
ビーフジャーキーには体に良いミネラルが多く含まれ、特にビタミンB12が豊富です。
また、ビタミンB12は「赤いビタミン」とも呼ばれており、赤血球をつくる働きがあります。
ビーフジャーキー以外では、シジミや牡蠣、牛レバーなどの肉や魚に多く含まれます。
体感できる効果としては、冷え性改善・疲労回復・貧血予防に効果的です。
冷え性は代謝が悪くなるし、ダイエット中の運動はとても疲れます。食事制限をしているならば、貧血になりやすくもなるので、ビーフジャーキーに含まれるビタミンB12を摂取することはとても大事と言えるでしょう。
塩分が高めなのは注意
ビーフジャーキーは塩漬けした牛肉を干したものです。
だから、どうしても塩分は高めです。
塩分を取り過ぎてしまうと、むくんだり、高血圧になったりして、良いことはありません。
体内の塩分の排出を促すものとして、カリウムというミネラルがあります。
カリウムは、海藻類・野菜・果物などに多く含まれます。
塩分を取り過ぎてしまったなぁと思ったら、このような食べ物を積極的に食べてみてください。
【まとめ】ビーフジャーキーはダイエットに良い!でも食べ過ぎには注意!
ビーフジャーキーは、高タンパク低糖質な食べ物です。
ダイエット中のおつまみや間食ならば、ビーフジャーキーはとてもオススメといえます!
特に血糖値をコントロールできるという意味でGI値も低いので、小腹が空いたときなんかは良いですね!
しかし、どんな食べ物もそうですが、食べ過ぎはいけません。
カロリーや塩分も高めなので、ダイエットに逆効果になってしまいます。
ビーフジャーキーをダイエット生活の中に上手に取り入れて、ダイエットを成功させましょう!
おつまみ系の記事は他にもあるので参考にしてみてください!


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