ピリッと辛くてピーナッツの食感がクセになる「柿ピー」。
おつまみやちょっとしたおやつにも良いですよね!
そんな柿ピーはダイエット中に食べても大丈夫なのでしょうか?
今回は、柿ピーのカロリーや糖質に加えてダイエット中の食べ方について紹介していきます!
目次
柿ピーはダイエット中に食べてもいい?
ダイエット中に柿ピーは食べても問題はありません。
それは「ピーナッツ」に含まれる栄養や成分に理由があります。
ピーナッツにはダイエットに必須の食物繊維が含まれる
ピーナッツには食物繊維が含まれています。
食物繊維は血糖値の上昇を抑えてくれるので、脂肪の蓄積や生活習慣病の予防にもなります。
また、便秘気味の人も食物繊維と摂ることで便秘の改善にも効果的なのです。便秘を治すことはダイエットだけでなく肌トラブルや体の不調にも効いてきます。
あんこ
ピーナッツのミネラルがダイエット中の栄養不足を補う
ピーナッツにはカリウムやビタミンEなどのミネラル分が多く含まれています。
カリウムを摂ることは、体に溜まった塩分を排出し、むくみを解消することができます。
また、ビタミンEには抗酸化作用があり、体の脂肪の酸化を防ぐので動脈硬化や生活習慣病を予防してくれます。さらに、血液をサラサラにするので、血行が良くなって代謝がよくなり、脂肪が燃えやすくなります。
ダイエット中は、特に食事制限をしている人は栄養が不足しがちです。
いくらダイエット中とはいえ、必要な栄養を摂って健康的に痩せておかないとリバウンドの原因になります。

柿ピーのカロリーと糖質は高めだから注意!
しかしながら、柿ピーのカロリーや糖質に関しては、あまりダイエット向きとは言えないようです。
柿ピーのカロリーと糖質の例は以下の通りです。
亀田の柿の種 6袋詰
100g当たり
エネルギー470 kcal
脂質17.4 g
炭水化物64.9 g
1個包装当たり
エネルギー157 kcal
脂質5.8 g
炭水化物21.6 g
引用元URL: https://www.kamedaseika.co.jp/cs/?p=item.itemDetail&itemId=1025
ピーナッツ自体はそこまで糖質はありません。ですがやはり「柿の種」の部分はもち米でできていますから、糖質やカロリーが高くなってしまいます。
さらに、柿の種とピーナッツを比べるとどうしても柿の種のほうが割合的に多いです。食べ過ぎてしまうと、ダイエットしている意味がありません。
あんこ
ピーナッツがダイエットや健康には良いとはいえ、柿ピー総合的にみるとダイエットには不向きな食べ物なのかも知れません。
柿ピーのダイエット中の食べ方は?
もしダイエット中に柿ピーを食べるなら、押さえておくべきポイントがあります。
次に紹介するダイエット中の柿ピーの食べ方は全く難しくないし、ストレスなしで行えます。
ピーナッツを多めに食べる
柿ピーの最大の天敵は「柿の種」です。高カロリーで糖質が多い上に食べたら止まらなくなるのですから。
やはり、柿の種よりもピーナッツの部分を多く食べることを意識しましょう。
また、食べるならピーナッツが先で柿の種が後。ピーナッツの食物繊維のおかげで血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。
あんこ
小分けタイプの柿ピーを選ぶ
小分けタイプのものを選ぶことで食べ過ぎ防止になります。
大きな袋に入ったものは「ここで止めよう!」というのが難しいものです。ダイエット中であり、かつ食べ出したら止まらなくなる柿ピーとなれば尚更です。
柿ピーはピーナッツの食物繊維や柿の種のもち米によって、腹持ちはいいですから小分けタイプの量でも満足できると思います!
【まとめ】柿ピーは食べ方次第でダイエット中に食べてOK
柿ピーは決してダイエット中に食べたらいけないという訳ではありません。
ピーナッツの食物繊維や栄養素はとてもダイエットに良い影響を与えます。
しかし柿ピーを総合的にみてみると、高カロリーで糖質が高めです。
そこで、
- ピーナッツを多めに食べる→食物繊維を多く摂るため
- 小分けタイプを選ぶ→食べ過ぎ防止
というように、工夫をすればダイエット中でも食べて問題ないと言えます。
このように、柿ピーは食べ方次第でダイエット中でも食べてOKです!
以下の記事でもダイエット中の食事などについて解説しています。ぜひ参考にしてください。


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