カレーって本当においしいですよね!
夏場の暑い時でもカレーならするっと食べられますし、冬場の寒い時は体を温めてくれます♪
しかし、
カレーはルー自体に小麦粉が含まれているため糖質が多く、
ダイエット向きではないと言われています!
それでも、
保存がきいてすぐに食べられるカレーを、ダイエット中にも食べたい筆者が、カレーを使ったダイエットを編み出しました(笑)
その名もえのきカレーダイエットです!!!
ダイエットに良いきのこと組み合わせることで、カレーでダイエットできるのか?!
この記事では、
- カレーはダイエットに不向きなのか
- えのきカレーダイエットのやり方
- えのきカレーのレシピ
を書いていきます。
我慢するダイエットは続きません。上手く付き合っていくことが、何よりも大事なのです。
カレーがダイエットに不向きな理由は?!
さて、カレーはなぜダイエットに不向きと言われてしまうのでしょうか?
その理由をわかっていなければ、なんとなくカレーを口にして、なんとなく太ってしまっているかもしれません!
まずは、カレーについて詳しく知ることから始めましょう。
ダイエットに不向きな理由①
カロリーが高い
カレーライスの並盛のカロリーは、一皿600~700キロカロリーと言われています。
「そんなに高いカロリーではないんじゃ?」と思ってしまいそうですが、カレーの具材によってもちろん増減します。
さらに、
カレーに含まれる香辛料が食欲がそそらせるため、
おかわりをしてしまうことで、カロリーが高くなる場合もあります。
また、
一皿で完結するメニューは決して栄養バランスがいいわけではないので、
体のことを考えると、
カレーよりも低カロリーかつバランスが整う、
魚の定食がよさそうです。
ダイエットに不向きな理由②
具材も脂質や糖質たっぷり
日本のカレーのルーはとろみを出すために小麦粉が使われているため、かなり糖質が高くなっています。
それだけではなく、
カレーの具材って、牛肉や豚肉などの栄養満点だが脂質も含まれてしまうもの、
にんじん、れんこん、じゃがいもなどの糖質を多く含んだ根菜類がほとんどで、カロリーの底上げをしてしまっているのです。
よくおしゃれなお店に揚げ野菜のカレーなんてありますが、あれは完全にアウトですね、、、。
ダイエットに不向きな理由③
食べすぎてしまう
カレーの魅力は、おいしく、安く、早く食べられる点ですが、
その分、早食いになり満腹感を得にくいのが難点です。
また、
外食になると、カレーなどの丼ものは、
そばやうどんとセット売りにされているメニューもあり、
お得感からついつい手を出してしまいがちになります。
これもあまり知られていないのですが、実は丼ものは底が深い分、
定食のお茶碗よりも、白米が多く盛られています。
カレーライスも同様なため、必然と食べ過ぎてしまう構造になっているのです。
えのきカレーダイエットの方法は??
カレーはダイエットに向かない高カロリーメニューということがわかりました。
それでも、
丼もの大好きな筆者はカレーを諦め切れず(笑)
どうしたら、
ダイエット中でもカレーを食べることができるのか?!考えたところ…。
ダイエット効果が期待できる、えのきと組み合わせればいいのではないか!という結論に至ったのです。
きのこの栄養素とダイエット効果については、こちらの記事にまとめてありますので、あわせて読んでみてくださいね。
きのこダイエットで効果があるのはコレだ!痩せるメニューをチェック!
早速、えのきカレーダイエットの仕方を学びましょう!
えのきカレーダイエットの方法①
朝食べる
実は、朝はずっと寝ていた状態からの覚醒のため、体中がエネルギーを不足した状態になっています。
そのため、朝しっかりカレーを食べたとしても日中の活動により、エネルギーとして消費されやすく、
脂肪をため込みにくいということがわかっています。
カレーに含まれる香辛料により目覚めもよくなりますし、
体も温まって代謝も促進されるので、かえっていい一日の始まりになりますよ♪
えのきカレーダイエットの方法②
具材をシンプルに
カレーのカロリーが高くなる理由は、ルーのほかに具材に脂質が多く含まれる肉類や、
糖質が多く含まれる根菜類を使用していることでしたよね。
それならば、具材をシンプルに変えてしまえばいいのです。
脂質の多い肉類は、なるべく胸肉やささみ肉に変えるか、豆腐に置き換えるようにしましょう。
また、
根菜を入れない代わりに、玉ねぎをたっぷり入れてとろみを出したり、えのきで触感をますことができます!
えのきカレーダイエットの方法③
カレーの種類を変える
スーパーで一般的に売られているカレールーは、
小麦粉を多く含むため、ご飯と一緒に食べると糖質を摂りすぎてしまうことは先ほどお伝えしました。
どうしても、
白米やパンと一緒にカレーも食べたい場合は、
カレーの種類をスープカレーかインドカレーに変えてしまいましょう。
<カレーに含まれる100gあたりの糖質量>
- 日本のカレールー 38.8g
- スープカレー 22g
- インドカレー 11g
数値だけ見ても、日本のカレールーに比べて比較的糖質量を抑えられることがわかりますね。
他にも、スープカレーの具材は野菜がメインのものが多いですし、
インドカレーの香辛料には、ダイエット効果が期待できるものも含まれています。
どちらもデザートや、付け合わせに気を付ければ、
ダイエット中に食べてもいいカレーと言えそうです。
もちろん
いずれもきのこをルーに入れることが大前提です。
えのきカレーダイエットのメニューはこれ!
えのきカレーと言っても、どういった具材で作ればいいのか、いまいちピンときませんよね。
そこで、ここでは、ダイエット用のおすすめえのきカレーレシピを集めてみました!
なるべく手間をかけずに、カロリーは控えめに、おいしくできるものを選びましたよ!
えのきカレーダイエットのメニュー①
きのこたっぷり*さば缶のドライカレー
- さば水煮缶 240g
- まいたけ 200g
- えのき 120g
- しょうが 20g
- にんにく 20g
- サラダ油 大さじ1
- カレー粉 大さじ2
- 食塩 小さじ1/4
- 黒こしょう 少々
- パセリ(乾燥) 1g
- ☆さつまいも 40g
- ☆サラダ油 小さじ2
- ごはん 600g
-
玉ねぎ 200g
作り方
- まいたけは粗みじん切りにする。えのきは根を切り落として長さ1cm程度に切る。
- 玉ねぎ、しょうが、にんにくはみじん切りにする。
- フライパンに油を熱し、2の材料を入れて色づくまで炒める。
- まいたけ、えのき、カレー粉を加えて炒め、全体が混ざったらさば缶を缶汁ごと加える。
- 木べらでさばをほぐしながら中火で3分程度炒めて、塩こしょうで味を整える。
- さつまいもは薄くスライスし、フライパンに油を熱して両面を焼く。
- 器にご飯とカレーを盛り付け、さつまいもを添えてパセリを散らす。
えのきカレーダイエットのメニュー②
糖質制限☆ダイエット☆えのきドライカレー
二つ目は、少し変わり種のドライカレーです。
ドライカレーは、ひき肉を使うため脂質が高くなるイメージがありますが、
こちらのレシピはかさましテクをうまく使って、カロリーオフをしています!
材料 (2人分)
●クミン(あれば) 小さじ1/4
作り方
①糸こんは、流水で洗ったあと米粒サイズを目指して包丁で刻む。
②フライパンで空炒りして水分を飛ばし、ご飯に混ぜておく。
③えのき茸は、1㎝幅くらいに刻んでおく。
④トマト、玉ねぎはみじん切りにする。
⑤フライパンで肉を炒める。肉の色が変わったら②と●を加えて、クタクタになるまでよく炒める。
⑥水分が無くなるまで煮詰めたら、器に①と一緒に盛り付ける。お好みで卵の黄身や温泉卵を乗せたら完成。
えのきカレーダイエットのメニュー③
糖質制限*便秘解消*キノコスープカレー
余分な具材を入れずに、キノコだけをたっぷり使うため、便秘解消からのダイエット効果が狙えます。
材料 (18cm片手鍋めいっぱい)
水 700ml
作り方
①きのこたちを切ったり割いたりします
②鍋に、えのき、ダシダ、水を入れて火をつけます水足りなく感じるかもですが、えのきは減ります大丈夫
③グツグツしっかり煮えてきたらほかのきのこ達と大豆肉を乾燥のまま入れます
④溢れそうで溢れない、チャレンジ精神が試されます
全体に火が通ったらカレー粉、塩で味を見ながら仕上げます鍋めいっぱいです
【まとめ】カレーはダイエットに不向き!食べ方を変えよう
カレーは基本的にはダイエットに不向きのメニューだと言われています。
しかし、食べる量や具材に気を付ければ、決して食べてはいけないものではないのです!そこで活用したいのが、ダイエットに効果的なえのきなんですね。
えのきで菌活しながら、カレーさえも楽しんじゃいましょう!
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