ダイエットを始めようと思い立ったら、まずやってみることといえばランニングやスクワットではないでしょうか。
ランニングとスクワットはどちらも下半身を中心として鍛えられそうな印象ですよね。
ランニングは普段運動していない人にとってはちょっとキツいと感じるかもしれません。
また、ランニングとスクワットを両立するとき、どんな順序でやっていけばダイエットに効果的なのか疑問に思ったことはありませんか?
そこで今回は、スクワットに後にランニングをしたときのダイエット効果について紹介していきたいと思います!
目次
スクワットの後にランニングをするとダイエットに効果的?
スクワットとランニングをやる順番はとっても重要なのです。
スクワットを先に行うことで脂肪燃焼効果あり
まず単刀直入にいうと、ダイエットに効果的なのは「スクワットの後にランニングをすること」です。
その理由の一つに脂肪燃焼効果があるということが挙げられます。
なぜ、脂肪燃焼効果があるのでしょうか。
スクワットをすると筋トレの時のように成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンは子どもの成長に大きく関わるイメージですが、大人の場合は筋肉を成長させる作用があるのです。
筋肉を大きくすることができると、身体の基礎代謝が上昇します。
また、成長ホルモン自体にも基礎代謝を上げる効果や脂肪を分解する作用があります。これが分泌された時に有酸素運動であるランニングをすると脂肪が燃焼しやすくなるのです。
スクワットを行った後にランニングをするとダイエットには効果的ということです!
ランニングを行う時間は大体20分から40分を目安にしておきましょう。
ウォーキングでも効果あり
ランニングが苦手な方は、もちろんウォーキングでも問題ありません。
しかし、ただ歩くだけでは効果はありません。
腕をしっかり動かして、姿勢を良くして、早歩きをするだけでも全然違います。
ウォーキングも同様、20分から40分程度で大丈夫です。
ウォーキングについてもっと詳しくやり方が知りたい方は、以下の動画を参考にしてみましょう。
筋トレ後の有酸素運動は筋トレの効果を上げる
もちろん、スクワットだけではなく筋トレ全般の後の有酸素運動もダイエットにオススメです。
ダイエットで筋トレと有酸素運動を実践している人は、筋トレの後に有酸素運動をしてみましょう。
筋力アップと脂肪燃焼効果抜群です!
スクワット後にランニングを行うときの注意点
スクワットとランニングを行う上で、注意点が2つあります。
ランニングは軽く走る程度にしておく
ランニングはそこまで激しくしなくても大丈夫です。
どのくらいの距離を走ったということではなく、どのくらいの時間をかけてランニングをしたかが重要なのです。
また、運動には無酸素運動と有酸素運動があります。
無酸素運動は比較的激しい運動です。
だから無酸素運動は筋力をアップさせる効果はあるのですが、ここではスクワットで筋肉を使った後なので、有酸素運動がベター。
なので息が上がらない程度に走るのがちょうどいいくらいです。
スクワットは正しいやり方で行う
スクワットの後にランニングをするとダイエットに効果的なのは分かっていただけたと思うのですが、そもそもスクワットを誤った方法でやってしまうと意味がありません。
スクワットは正しく行えば下半身だけでなく全身の筋トレにもなる素晴らしいトレーニングなのですが、簡単にできてしまう分テキトーになってしまうことが少なくありません。
以下の動画では、正しいスクワットの方法を解説しています。是非参考にしてください。
また、以下の記事ではスクワットの上半身への効果についても紹介しています。

【まとめ】スクワット後の有酸素運動でダイエット効果的に行おう!
結論として、スクワットの後にランニングをするとダイエットに効果的!
スクワットで成長ホルモンが分泌され基礎代謝があがり、その状態で有酸素運動を行うことでさらに脂肪燃焼に効果があります。
そして、正しいやり方でスクワットをすることで筋力アップにも繋がります。
よって痩せながら筋力アップが目指せるということです!
もちろん、ランニングだけでなく有酸素運動であればウォーキングでもいいしエアロバイクでも問題ありません。
しかし、あくまで「有酸素運動」をするということを忘れないように。激しいランニングをしてしまうと「無酸素運動」となり、脂肪燃焼が効率的に行われなくなります。
みなさんもスクワットとランニングで理想の体型を手に入れましょう!

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